増改築プラザ

　

ご結婚を期に、ご主人のご実家の離れを改修してお隣に住むことを計画され、相談頂いたのがきっかけでした。現在はほとんど使用されていない離れですが、幼いころにご主人の寝室として使われていた思い出の場所。全て壊すのではなく、骨組みを残すことで昔の趣を感じ、新婚の奥様と新たな思い出を作っていかれることをご提案しました。

仲良し夫妻のご新居には、お二人の恋人時代の写真があちこちに飾らていました。担当は少し頬を赤らめつつ、その後の生活についてお伺いすると、「とにかく、おしゃれでお友達に褒められてうれしいです。」と奥様がにこり。徹底して西海岸テイストを追求したので、海の雰囲気がありブルーとホワイトでさわやかさが強調され、心地良さを感じるとのこと。エアコンの効きがよく、高性能サッシとインテリア目的でつけたシーリングファンがいい仕事をしているようです。おしゃれな奥様のたくさんの靴と服もまだまだ収納するスペースがあるそうで「やがて誕生されるお子さんの収納もばっちりですね。」とお伝えすると、ご主人が奥様ににっこり。なぜか、再び赤面する担当でした。思い出と愛情の詰まったお家で、お子さんも健やかに成長されますね。幸せがますます続きますように。