増改築プラザ

　

お父様の足が悪くなり、1階の和室を寝室にしたが元々は物置のように使っていらっしゃったため、物置の中で寝ているような状況でした。物置を確保し、お父様専用の寝室ができないか。さらに、お母様もだんだん2階の寝室が辛くなってきたのでお母様にも1階に専用の寝室が欲しい。とご相談いただいたのがきっかけでした。

適材適所に収納が確保されているので、溢れていた物たちがきちんと収納することができ、本当に嬉しいです。どこに何があるか目で確認できるので、物に住所が与えられたようです。キッチンの収納も仕舞う物よって場所が確保されていたので、今までどこにあるか分からず使えなかった食器を料理に応じて使うことができるようになりました。お父さんの作った食器も活躍しています。1階に両親の寝室ができ、二人とも日常の動線が楽になったようです。お父さんは大好きなTVをゆっくり見ることが出来、お母さんは粘土教室の生徒さんを心置きなく招待することができるようになりました。建築化照明の明かりが優しく降り注ぎ、家族の肌がきれいに見えるようになりましたと明るいお母様と奥様が微笑んでいらっしゃいました。ますます、明るい家族になりますように。