先祖の思いを伝える新築
地域 | 松江市 |
ご家族 | ご両親、ご夫婦、お子さん |
費用 | 1500万~2000万円 |
工期 | 約4か月 |
施工内容 |
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ご要望
- 想い出の残る旧家の材料を使いたい
- 想い出の残る以前の間取りをベースにしたプランにしたい
- 古民家風の新築にしたい
ご相談のきっかけ
先祖より受け継いだ、築140年の古民家の趣を残し、以前の間取りを活かした新築にしたいというご要望を一番に考えプランをスタートしました。
施工後の変化
- プランは採風の良い旧家の田の字型の間取りをベースにしました。家族の集まるリビングは勾配天井とし、そこに旧宅で使用していた太く迫力のある梁を見せることで、新築でありながらも懐かしさが残る空間になりました。また、大きな掃き出しに腰掛けを作り、お父様手作りのお庭を眺めるのにも最適な気持ちの良いリビングになりました
- リビング前の犬走りに屋根をかけ軒の出を深く取ることで、直射日光ではなく柔らかな光が入るとても落ち着くリビングになりました
- お婆様のお部屋は外部からの出入りもしやすく、水廻りにも近い位置に配置することで暮らしの同線が短くなりました
- キッチン裏のホールを作り、第2の縁側として使えるようにしました
- 以前書院で使われていた欄間を再利用し、玄関ホールの明かり取りに再利用しました。和のイメージを引き立てる組子が、お客様をお迎えする玄関のポイントになっています
- 旧宅の和風古材を再利用したリビングは、季節のお花や絵画、書がとても似合う空間になりました
- 断熱性、気密性が高まり、以前気になっていた風による揺れや寒さが大きく軽減されました
- キッチン裏のホールは子供たちが裏庭で遊ぶ様子を見守るのにもちょうどいいスペースになっています
図面
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