おもてなしの古民家リゾート
地域 | 出雲市 |
ご家族 | ご夫婦 |
工期 | 約3か月 |
施工内容 |
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ご要望
- 近くに居ながら別荘のような特別なリビングを作りたい
- 生まれ育った思い入れのある母屋を活用したい
- 薪ストーブを置きたい
- 思い出の梁を見せたい
- 広いLDKで寛いで過ごしたい
- お客様を招いてコーヒーを飲んだり、趣味の絵を描いて過ごしたい
ご相談のきっかけ
今までは離れで生活が完結していたN様ですが、代々受け継いだ大切な思い入れのある母屋を活用するべく今回のリフォームを考えられました。生活は問題ありませんでしたが、離れはわんちゃんや猫ちゃんがいるのでお客様をお招きすることができず母屋にご案内。母屋に離れからお茶のセットを運んでおられました。また、奥様は趣味である器や雑貨を飾ることができないというモヤモヤも。そこで、大切な母屋をお客様や息子さんが帰省した時のおもてなしの場にして、休日は趣味を楽しんだりゆったり過ごすことのできるセカンドリビングにすることになりました。
施工後の変化
- 圧迫感のある低い天井は取り払い、吹抜け空間とすることで、解放感のあるリゾートリビングが完成しました
- 天井裏に隠されていた古民家の古い梁や柱を表しとして、既存の襖・欄間の一部を再利用することで趣ある古民家リビングに
- 夏は風を通して涼しく、冬は薪ストーブの前で趣味の読書をゆっくり楽しめる、年中通してくつろげるようになりました
- 建物の形状をすっきりさせる為増築部分を解体し、不必要な空間を無くすことで無駄を省きました
- 奥様が器や雑貨を飾る為のディスプレイ棚を設置しました
図面
担当者からのコメント
幼い頃は暮らしに炎があり、それが懐かしくて薪ストーブを希望しました。薪は家の周りの木々で賄えます。いつか始まる第2ラウンドの暮らしがとても楽しみです。と感想をいただきました。
奥様は好きな器を飾ることができて大変喜んでくださいました！
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