蘇った大切な家ー思い出の場所でもう一度暮らしたいー
地域 | 松江市 |
ご家族 | 3人 |
工期 | 約5か月 |
施工内容 |
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ご要望
- 想い出のある土地で家族そろって暮らしたい
- 設備を新しくしたい
- 寝室を増築したい
- 古くなった内装を新しくしたい
- 以前取付られていた梁を再利用して使いたい
ご相談のきっかけ
当初は母屋の改装を計画されていましたが、躯体の傷みがひどくリフォームすることができませんでした。
そこで、裏に建っていた離れの躯体をそのまま生かし、必要な部屋や設備のみ新たに増築し、住み慣れた土地でまた家族揃って暮らしたいというお施主様の願いから今回のリフォーム工事が始まりました。
施工後の変化
- アパート暮らしからリフォームを計画して2年、ようやく念願のリフォームを実現し、想い出のたくさんつまった実家に戻ることができました。既存を再利用できる部分はそのまま生かし、必要な部屋や設備のみを増築、または新設することで、新旧が融合したリフォーム工事になりました。老朽化していた家が息を吹き返し、想い出と共に、より素敵な暮らしを実現できるようになりました
- 汚れや老朽化が気になっていた外観は、増築に伴い外壁の再塗装や屋根替えをし、周囲の景観に馴染む落ち着いた和風の外観へと生まれかわりました
- 古くなって落ちかけていた既存の和室壁は、全面聚楽の塗り替えをして気持ちよく過ごせるお部屋に。また、和室上部に設けた天窓によって、日中明かりを点けなくても快適に過ごせるようになりました
- 古くて使えなくなっていたキッチンも新たに設置し、毎日明るい気持ちで台所に立てるようになりました
- 前面の道路は交通量が多く、音や人の気配が気になる場所でしたが、道路と居室の間に中庭をはさむことで、落ち着く寝室と居間を確保することができました
- 奥に設けた寝室は、高天井にして想い出の梁を現わしに。ベッドに横になると同時に、懐かしい梁に見守られながら、穏やかに1日を終えることができるような落ち着いた寝室になりました
図面
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